第12回 新春のパリから!
ギャレット/C'est bon ! セ・ボン! おいしい!
お正月太り解消の目的ではじめたパリ新春ランドマークめぐりも終り、ティータイムにギャレットでも食べちゃおうかな…
矛盾しちゃうけど、ここでお正月のスィーツ、ラ・ギャレット・デ・ロワをご紹介しましょう。
キリスト教のお祝のひとつに「エピファニー」(公現祭)があります。これは東方の三博士の来訪によってキリストが神の子として現われたことを記念する日。1月6日がこの祝日にあたります。この日はお祝にまあるいパイ、ギャレットを食べます。
ギャレット・セッシュはシンプルなパイ、中身はなし。そしてギャレット・アラモンドはパイの中にアーモンドクリームが入っています。どちらのギャレットにもフェーヴと呼ばれているおまけが隠されていて、これを当てた人が一座の王様/王女様となり王冠を冠る_
ちょっとしたゲームみたいな食べ方をするのです。
現在では1月6日関係なく、クリスマスが終ると1月末まで、どのパティシエもギャレットだらけ。形も今年は丸だけではなく、四角いのも登場してきました。
今年の初ギャレットはルノートルで買ったのですが、このメゾンはパイ地も中のクリームも文句なしにおいしい。
そしてお楽しみのフェーヴは、ヴァンドーム広場にあるジュエリーメゾンのフレッド製なのです。そういえば昨年のルノートルのフェーヴはスワロスキーでした。
フェーヴだけ欲しいなら、フレッドとルノートルのコラボレーション・フェーヴボックスもありますよ。
パティシエはギャレットだけではなく、フェーヴでも毎年あの手この手で誘惑してきます。お願い、助けて~!
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