パリFWスペシャル!
ってなわけで、お約束のFWについて。
世界中からジャーナリストやバイヤーがパリに集まる時期、サロン(展示会)テンこもり、ブティックのオープン数知れず、ヴェルニサージュ(展覧会の内見会)やパーティーは星の数。
日本の忘年会シーズンに匹敵、いやそれ以上のアルコールをFWで飲酒
していると思う(個人的に)。もう最後は体力勝負って感じになってしまうので、取材に関係ないところには顔をださず、ひたすら仕事だけを優先させています。
さて今回はみなさんに、バックステージとヴェルニサージュをレポート!
パリ在住デザイナー星野貞治くんのブランドESは、パリコレ初日を切る常連。友人というか、ESにはライカ(前出のライカ家に君臨するママ)の子犬、マルチェロの里親先なので、血は繋がっていなくても何となく親戚みたいな付き合いをしている。
今回のパリコレ初日、ESのデフィレを見に会場のルーヴルへ。開場前に着いたので列に並んでいると、ESを仕切っているケイコさんが「マリーさ~ん」と困った顔でやってきた。
なんでも犬禁止のルーヴルに特別許可を取り、マルチェロを会場に連れてきたものの、デフィレ直前で誰にもかまわれずマルチェロは機嫌を損ねモデルの足に噛み付いてしまった、困っている。だから子守りをしてくれ~という事情だった。
ケイコさんからバックステージのバッジ(許可証)を渡され、スタッフに案内されマルチェロの元へ。元飼い主の出現に狂気乱舞するマル。実はわたしもマルに 会って同じように喜んでしまった。この浮かれたカップル(マルとわたし)はショー直前のバックステージでは、ただのアホにしか映らない。
でもモデルが噛み付かれるよりは、いいよね。
着替える服は揃っている?
メークとヘアは完璧?
出番の
順番はわかっている?などなど。
ランウェイでの注意も書かれている―
ノースマイル、ノーキャットウォーク。
こんな緊張の中で、マルチェロはまだぴょんぴょん跳ねている。
もうそろそろデフィレがスタートする時間だから、わたしは観客として「自分の席」に着こうとしたが、マルをバックステージに置いていける状況ではない…
一体わたしはここへ何をしに来たのだろうと疑問を持ちつつ、結局バッ クステージでモデルが着替えている姿を見ながらドッグシッターを貫いた。仕事より犬を選んだのでした・・・orz
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