「暑さ寒さも彼岸まで」「三寒四温」_季節の変わり目をとても上手に表現している言葉。
日本と同様、四季のある
フランスも3月はこんな表現があてはまる気候だった・・・つまり過去形なのです。
日本もフランスも世界中でいつより早
い春の訪れ。
パリでは、3月上旬から4月下旬の暖かさ。太陽もピカピカで、わたしなんかつい、バルコニーに布団を
干してしまった。
フランス人は、「お布団干し」の気分なんて持ってないんだけど、南ヨーロッパ系の血が混ざって
いる人たちって、結構、布団を干しているのです。暖かさにつられたのは布団だけじゃい。桜もです。
パリでは染井
吉野よりも八重桜が街路樹として植えられている区がところどころにあります。日本の桜に似た品種(ごめんなさい
、名前がわからないのです)も、ちらほら見かけるのですが、暖冬に関係なく毎年早めに咲いていました。
でも今年
は流石に早かった。こちらの気分が春になるまえに、早咲き桜は満開になってしまった。季節が先走って、人間の気
分が追いつかない。
ライカ家(愛犬ジャックラッセル4匹家族)の散歩コースにある桜の木に、思わず、「もう咲いて しまったのね…」と話しかけてしまった。とてもきれいな桜に失礼よね。讃美の言葉をかけてあげなくては。
花が咲けば花粉が散る~。
国なんて関係なく、花があるところならこの季節は花粉症。
フランスって、日本みたいにマスクをかけたり、花粉症対策商品が揃っていないのです。だからひたすら、鼻をかんで目をこするのが主流です。
ライカ家の次女、ヴィヴィはとってもひどいアレルギーで、特に春は、耳・目・鼻が痒くて痒くてしょうがない。く
しゃみも止まらない。だからお散歩は、お花が一生懸命咲いていない場所を選んで、例えばセーヌ河岸なんかを歩く
ようにしているのですが。ここらへんも樹木の花粉が意外といっぱいなんですよね。
で、お散歩あとは、目を洗って
からバームを塗って、夜は対アレルギーの錠剤を飲んでカユカユを和らげているのです。
飼い主の花粉症対策より、 ヴィヴィの方がしっかりケアされているのです。
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