マリー・松井 PRESENTS パリパナ[PARIS PANACHE]

セーヌに揺られながら… / 今週のパリ

またまたセーヌ河畔のプロムナード(お散歩)の話題です。
だって本当に美しくて、パリを象徴するのが、この水の ながれなのですから。しかもノートルダムのあたりは、毎日歩いてもうっとりの風景です。

のっけから話がそれちゃ うけど、パリって街はきれいでも、日本みたいに毎日がスムーズにいかない住み辛い所なのですよ。こんな愚痴みた いなことを、日仏ハーフの男の子・ルシアンにこぼすと、彼は必ずこう言って慰めてくれるのです_
「マリー、毎日 ノートルダムを見て生活しているじゃないか。一生に一度もあんなきれいなものを見れない人もいるんだよ。ああ、 幸せだ、と思わなきゃいけないんだ」、と。

さて今回のセーヌは、これからの季節に最高!
気持ちよい水辺のレストランのご紹介。というより水上、つまりセー ヌ浮いているボートで、気ままにお茶やお食事はいかが?

ボートといってもいろいろあるのですよね。観光船各種、ディナークルーズ各種などなど。この手の船はセーヌを流れ、エッフェル塔あたりから左岸回りで1周するのです。
でもここでご紹介するのは、ノートルダムの対岸に停泊して いるボート。

エッフェル塔やアンリ4世の岸にも水上カフェ・レストランがあるのですが、あちらは結構豪華で気軽じゃない船も多い。
ノートルダムの方は、小さいボートだけどそれなりに雰囲気があって、通りのカフェみたいにいつでもフラ~と立ち寄れて便利。

その代表が、" O file de l'o " / オ・フィル・ドゥ・ロー。年中無休、10h~夜中2hまでノンストップで営業しています。
プチ・デジュネ(朝食)からデジュネ(昼食)、テ(お茶)、アペリ ティフ(食前酒)、ディネ(夕食)、コクテル(カクテル)、ピアノ・バーで夜中迄。ノートルダムの絶景を眺めな がら、お茶をしたり、グラスを傾けたり。ス・テ・キ。
気分は最高になれるのですが、お食事の方はあまり期待しな いで。船の中でお料理するのですから、リミットは低い。素材にも味にも限界があるのです。兎に角、あちこちある 水上(固定式)レストランの中で眺めは一番!

それではもうひとつ。「オ・フィル・ドゥ・ロー」からちょっとだけ離れたところにあるお船、 "Metamorophosis" / メタモロフォジーでは、演芸系、カタカナで書くとマジックショー+お食事、つまりスペクタクルディナー ショーが楽しめます。
教会を横目に手品ってもの奇妙な感じがしないでもない。ノートルダムの優雅な姿が、ミステ リアスに見えるかも。

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